JustPaste.it

これから - 聖書のあらすじ

イエスは復活してから40日後,天に戻りました。しばらくして,神はイエスを王国の王にしました。神の王国は天から地球を治めます。

 

イエス・キリストが王になり,神の王国の統治が始まります。次に,サタンが天から地球に投げ落とされます。

1101991213_univ_cnt_3_md.jpg

こうして天は平和になり,みんなが一致します。一方,地球には悲惨なことが次々と起こります。

 

 

天使の1人が,使徒ヨハネを荒野に連れていきます。そこでヨハネは,女が緋色の野獣の上に座っているのを見ます。女の額には,「大いなるバビロン」と書かれています。

333.jpg

 

緋色の野獣は,国際連合を表わしています。大いなるバビロンは,世界中の偽りの宗教の集合体を表わしています。

 

野獣は,娼婦である「大いなるバビロン」を憎み,破滅させます。大いなるバビロンの滅びが大患難の始まりとなります。

 

 

神は,地上の邪悪な体制に対する憤りを表明します。神は,天使に神の怒りの鉢の中身を地に注ぎ出すように命じます。

 

天使が,神の怒りの鉢の中身を野獣の座に注ぎ出します。すると,野獣の王国は暗くなり,人々は苦痛のあまり自分の舌をかみ始めます。彼らは,苦痛のゆえに天の神を冒とくします。

20210306075722.jpg

 

神の王国こそ人類の厄介な諸問題の唯一の解決策であるにもかかわらず,人類は全体として,この解決策に耳を傾けようとはしません。

 

 

邪悪な天使たちは汚れた息で,全世界の王たちを全能の神の大いなる日の戦争のために,ハルマゲドンと呼ばれる場所に集めます。
 
神の王国と世界の国々との戦いはハルマゲドンと呼ばれます。
 
地の支配者たちは,白い馬に乗って天の軍勢を率いているイエスに対して戦いますが,すべて滅ぼされます。ハルマゲドンは邪悪な人間社会を滅ぼすという意味で「世の終わり」をもたらします。

2020401_univ_cnt_2_xl.jpg

 

地球が滅びることはありません。人類の永遠の住まいだからです。

 

 

ヨハネは,神からの幻を見ます。「わたしは,ひとりのみ使いが底知れぬ深みのかぎと大きな鎖を手にして天から下って来るのを見た。そして彼は,悪魔またサタンを捕らえて,千年のあいだ縛った。そして彼を底知れぬ深みに投げ込み,それを閉じて彼の上から封印し,千年が終わるまでもはや諸国民を惑わすことができないようにした」。

1101991218_univ_cnt_1_md.jpg

 

キリストによる千年統治が始まります。地球は楽園になるのです。

 

 

神の王国は地上をパラダイスに変えます。王国の国民は地上で生活します。神の王国は人間の政府すべてに取って代わり,地球全体を治めます。
 
復活する人たちは,いわば白紙の状態でよみがえってきます。「死んだ者は自分の罪から放免されている」からです。

502012121_univ_sqr_xl.jpg

 

人類は当初の完全な状態に回復することになります。

 

 

千年が終わるとすぐ,サタンは牢獄から解放される。彼は出ていって,地の四方にいる人々を惑わし,戦争のために集める。
 
しかし,天から火が降ってきて彼らを焼き尽くした。そして,人々を惑わしていた悪魔は火と硫黄の湖に投げ込まれた。さらに,命の書に名前が書かれていない者は皆,火の湖に投げ込まれた。

20210306170111.jpg

 

そして,千年期の終わりには,キリストは,支配権をみ父に渡します。

503.jpg